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世界遺産の富士山周辺~伊豆までの旅行記

今回は世界遺産に登録されている富士山周辺を旅してきたので
その備忘録を公開します。

世界遺産の富士山の神社に参拝しました。

20歳までの東京にいた頃は『富士山』を毎日見て育ってきました。

当時住んでいた東京の下町から見る富士山は
東京タワーと同じ方角に見えました。

直線距離でも100㎞以上は離れているのに
都会の雑踏の奥に遠くに見える富士山の景色が大好きでした。

今回はそんな思い出を回想するために
30年ぶりに富士山に行ってきた記録です。

世界遺産に登録されてから初めての富士山。

まず驚いたことは
何処に行ってもインバウンドの凄さ。

ここは外国か?
と思ってしまうくらいに日本人以上に外国の方が多い多い!

不景気な日本に観光マネーを落としてくれていることは
大変にありがたい事なので

少しくらいの混雑や異文化から起こる様々な違和感には
目をつぶることに決めて旅を進めました。

浅間神社(せんげんじんじゃ)

霊峰富士の周りには多くの神社仏閣があります。

浅間神社という名前の神社が沢山あって
何処がどこだか混乱しました💦

が、沢山の神社仏閣のパワースポット巡りをして
日々のストレスに負けない力を頂きました。

タイミングよく誰も居ない時間帯に撮影できた珍しいショット。

鳥居の大きさも様々。

御朱印も並ばずに頂くことができました。

富士浅間神社HP

北口本宮 富士浅間神社

北口本宮富士浅間神社は
千九百年以上の歴史があり、富士登山道の入り口でもある
霊験あらたかな神社です。

厳かな雰囲気で心が静まります。

こちらでも御朱印を頂きました。

約二千年という長い時間にどれだけの人が訪れたのだろう・・・

随所に長い歴史の重みを感じます。

北口本宮浅間神社HP

新倉富士浅間神社

圧倒的に美しい境内からの景色が
この神社の魅力です。

沢山の桜の木が植わっているので
春の景色はとても素晴らしいのですが
今回は冬の訪問で少し寂しいですね。

大変人気の場所なので駐車場はすでに満車。

数か所ある臨時駐車場もいっぱいで
離れた場所にある個人経営の駐車場に何とか車を停めて
10分以上歩いて到着しました。

頂上の展望台までは長い階段を上ります。
398段の階段と坂道を20分以上掛けてゆっくり行きました。

車を降りてから30分以上は歩いたと思いますが
頑張って来た甲斐は充分にある絶景です。

この日は天気も良かったので
真っ赤な五重塔から見る富士山は息を呑むほど美しい景色でした。

これぞ『日本』という景色に
外国人観光客が驚いていました。

新倉富士浅間神社HP

富士五湖巡り

富士山周辺には噴火でできた湖が5か所あります。
富士五湖としてそれぞれに魅力がある美しい湖です。

距離的にはさほど離れていないので
順番に廻っても大した時間はかかりませんでした。

見る角度によって様々な富士山の景色が楽しめるので
見比べて廻るのも楽しいと思います。

山中湖

山中湖は富士五湖の中で一番大きくて富士山に最も近い湖です。
他の4湖よりも若干高い標高1,000m弱の場所にあります。

 東京からは車で90分のところに位置しています。

富士山の頂上付近の雲の流れはとても早く
あっという間に見え隠れしてしまいます。

山中湖にはハクチョウが沢山いました。

多くの観光客が餌をあげるので
警戒心はなく近寄ってきます。

指ごと餌をついばまれビックリ!

河口湖

五胡で2番目に大きい河口湖です。

岸の近くまで車で入れる場所があるので
早朝に1番乗りして撮影しました。

人気エリアの駐車場はあっという間に満車になるので
人影の少ない撮影がしたいときは夜明け前から行かないと難しいです。

幸い天気に恵まれて快晴の夜明けでした。

こんなに美しい富士山が観れて本当にラッキーです!

お気に入りの写真が撮れました。

精進湖

五胡で一番小さい精進湖(しょうじこ)。

最初は精進湖(しょうじこ)と読むことができず
しょうじんこと読んでいました。

ここでも岸近くまで入れる場所があるのでしっかり撮影しました。

まるで絵画のような、浮世絵のような
美し過ぎる朝焼けの景色に心が洗われます。

夜明けの絶景を前に言葉がありませんでした。

西湖

青木ヶ原の樹海に囲まれた湖で
五胡で一番神秘的な湖と言われているそうです。

釣りやカヤックなどで賑わっていました。

本栖湖

本栖湖は富士山の北西山麓にあって
五湖の最西端に位置する湖です。

最大水深121.6mで五湖の中で最も深いく
旧千円紙幣や五千円紙幣の裏面に描かれる逆さ富士は
本栖湖だそうです。

五胡でそれぞれの美しい富士山を楽しめて
本当に素晴らしい思い出を心に刻みました。

これぞ日本の象徴『富士山』ですね!

富士スバルラインと芦ノ湖スカイライン

富士山周辺にはいくつかの観光道路がありますが
そのうちのふたつを走りました。

富士スバルラインで4合目まで行ってきました

富士スバルラインは富士山の北側、山梨県側を走る有料ルートです。

冬季間でも除雪区間は走れますが
どこまで行けるかは日によって変わります。

五合目まで2100円です。

河口湖からスバルラインへ直行
近づいてくる富士山にワクワクが止まらない!

やっぱデカいなー!
が久しぶりの感想。

日本人の端くれとして
雄大な富士を勝手に誇らしく感じます。

スバルラインを走るといろいろな角度から富士山を眺められます。

富士の樹海の広さに改めて驚き。
こりゃ~入ったら出られんわな・・・

年末年始の休みを利用した旅だったので
雪があちこちにありました。

今回は4合目までしか行かれなくて少し残念。

だけど富士山はやっぱり雄大で綺麗で
日本の象徴だな~と改めて実感することができました。

次回は5合目まで行きたいな~。

富士スバルライン

芦ノ湖スカイライン

富士山から御殿場を経由して伊豆に向かうため
芦ノ湖スカイラインを通りました。

雲一つない青空に富士の雄大な姿。
ここからの絶景にもでタメ息が出るほどです。

芦ノ湖スカイラインは富士山の東側を通るルートです。
富士スバルラインとは違う角度からの富士山が眺められます。

富士山の有名なラインにはもう一つ富士山スカイラインがあります。
スカイラインは富士山の南側、静岡県側を走る無料ルートです。

駿河湾から伊豆半島が望める眺望は圧巻ですが
10月頃からゴールデンウイークくらいまでは冬季間閉鎖で走れません。
今回の旅では行かれなかったので
次回は開通時期に行って走りたいと思っています。

富士山周辺の観光

富士山周辺には様々な観光スポットがありますが
ここからは今回行った場所を載せました。

忍野八海

ここは富士山や周りの山にしみ込んだ水が湧き出る
湧水群がある場所です。

古くから清浄かつ霊力のある水として
禊(みそぎ)と信仰の対象であった聖なる湧水だそうです。

数十年掛けて湧き出る湧水は
8か所の池になっています。

ここからの富士の眺めもとても美しかったです。

日本人3割、外国人7割?って感じの
インバウンドの凄まじさ。

済んだ泉の透明度は高く
深さ8mの底がハッキリ見えていました。

日本名水百選にも選ばれています。

忍野八海HP

富士吉田商店街

ここは知る人ぞ知るレトロ商店街です。

富士吉田市にある昭和の雰囲気の昔ながらの商店街ですが
ここが今『バズっています!』

なんとGoogleの評価に4.3がついている
超有名なレトロ商店街です。

ノスタルジックな雰囲気のバックに
雄大な富士山が映える名スポットです。

確かに合成写真のような
雄大過ぎるバックが凄すぎます💦

芦ノ湖スカイラインを下りきったら1号線を南下して
伊豆半島一周を目指して走りました。

道の駅朝霧高原

リニューアルされたばかりの道の駅で
眺望がすばらしいところです。

富士宮焼きそばとソフトクリームを頂きました。

道の駅 朝霧高原HP

道の駅すばしり

ここには富士山の天然水が出る水道があり
無料で美味しい水を汲むことができます。

さほど広い道の駅ではないですが
富士山の眺望は抜群です。

旅の駅 河口湖ベース

河口湖周辺には沢山のショップがありますが
ここは2022年にオープンしたお店です。

地元の名産品や野菜、果物、お惣菜が沢山売っていました。

旅の駅 河口湖ベースHP

伊豆半島巡り~箱根

ここからは伊豆半島から箱根までの記録です。

有名観光地だけあって名所が沢山ありますが
1日では時間が圧倒的に足りませんでした。

行き当たりばったりで廻った記録です。

道の駅 伊豆ゲートウェイ函南

伊豆半島の入り口、函南(かんなみ)にあるこの道の駅は
伊豆旅行の出発点として「ゲートウェイ(門)」と名付けられたそうです。

伊豆の食材を味わえる飲食店、伊豆を感じさせる物産店があります。

道の駅 伊豆ゲートウェイ函南HP

伊豆わさびミュージアム

伊豆はわさびの名産地だそうで
わさびミュージアムがありました。

水がきれいな場所じゃないと良いわさびは育たないので
伊豆はわさびの栽培に適しているそうです。

わさびソストがあったのですが今回はスルーしました。
次回があればチャレンジしたいと思います。

わさびミュージアムHP

伊豆めんたいパーク

めんたいパークは全国に6ヶ所ありますが
以前琵琶湖には行ったことがあるので
伊豆のここで2ヶ所目です。

明太子の工場がスケルトンで見学できたり
作り方が楽しく学習できるエリアがあります。

直売所やイートインエリア
遊具があるキッズコーナーなどもあります。

小さい子供から大人までファミリーで楽しめる
まさにめんたいパークですね。!(^^)!

めんたいパークHP

みんな明太子が好きなんですね~(^^♪
明太子のおにぎりは抜群に美味しかったですよ。

煌めきの丘

伊豆の玄関口を見学後は
136号線を伊豆半島の海岸線に沿って走りました。

駿河湾越しに見える富士山が少し小さくなりました。

遠くに見える富士山も絶景に変わりありません。

みかん畑を左手に見ながら
海岸線を南下していきます。

出逢い岬

太陽が傾きだした頃に
出逢い岬までたどり着きました。

更に富士山が小さくなり
オブジェのリングの中に入ってしまいました。

珍しいアングルで記念の1枚が撮影ができました。

夕映えの丘

更に少し走ると夕映えの丘に到着。

時間的にもバッチリなタイミングで
素晴らしい1枚が撮れました。

夕映えの丘で海に沈む夕日が観れるなんて・・・

予定を立てない行き当たりばったりの旅で
偶然にこのタイミングでこの場所にたどり着くなんて

なんてラッキーなんでしょう!

森の駅 箱根十国峠

135号線と136号線を走り継いで伊豆半島を一回りしたら
伊東から伊豆スカイラインを走って再び箱根に向かいました。

伊豆スカイラインは相模湾、駿河湾、富士山などの眺望が抜群で
各所にビューポイントや休憩所があります。


大自然の中を走り抜ける爽快さを味わえるルートです。

再び美しい富士山が観られ
何度見ても感動してしまいました。

森の駅 箱根十国峠HP

大涌谷

箱根八里は馬でも越すが・・・
の箱根峠を特大サバナで越えてきました。

大涌谷の名物には
1個食べれば7年寿命が延びると言われる「黒たまご」があります。
噓か真かマコトかウソか・・・

そんなことは気にせず美味しくいただきました。
『黒たまご』は 地熱と火山ガスの化学反応を利用してできるそうです。

人気の黒たまごは売り切れ必至です。

売ってたら買っておかないと
食べれないかもですよ。

硫黄の臭いも旅に来た良い思い出になり
五感で記憶される感じで良かったです。

大涌谷くろたまご館HP

あとがき

今回の旅では
箱根の後は小田原から西湘バイパスで湘南に行き
江の島を観光したあとは三浦半島も一周してきました。

江の島と三浦半島の旅は別の記事にまとめる予定なので
是非こちらもご覧ください。

6泊7日の旅もあっという間に終わってしまいましたが
楽しい思い出を山ほど作ることができました。

さ~て、次は何処に行こう。

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