全国の道の駅の数1,193ヶ所(R3、6月11日現在)。
これを全て回りたい・・・とまでは言わないけど、せめて47都道府県にある道の駅は巡ってみたいな～と思ってます。
プライベートではないですけど、若い時にしていた仕事では4６都道府県に行ったことはありました。日本は何処に行っても良い所ばかりで、次は仕事抜きで各地の魅力を満喫したいと思っています。
車中泊しながらなら予算も少なくて済むので、早く実現できるといいなってワクワクしてます。(*'▽')
道の駅のこと、どこまで知ってますか？
全国に1,193ヶ所もある道の駅、まだまだ増えていきそうだけど、単純に47で割ると各都道府県に25ヶ所以上あるって計算ですね。
スゲーな～！と思いながらも疑問が…
そうです、1番最初は何処なの？です。
これに関しては諸説あるらしく、我が町が1番だと名乗る場所が幾つかあるそうです。
｢道の駅｣は、国土交通省道路局により登録されていて1993年の国土交通省によ「道の駅」制定の際、最初に103ヵ所が決定されたそうです。しかし、「道の駅」そのものの発祥場所には諸説あります。
けっきょく何処が1番最初の道の駅なのか？
国土交通省により登録されているものが、正式な「道の駅」と呼ばれています。
1990年1月、広島市で開催された「中国・地域づくり交流会」の会合にて提案されたことで「道の駅」の設置構想は立ち上がり、全国3県での実験を経て、1993年に第1号が登録されました。
現在の「道の駅」制度を制定するにあたり、1991年10月に山口県、岐阜県、栃木県内の12ヵ所で「道の駅」の社会実験が行なわれました。
これらの施設は、はじめの実験のときから「道の駅」の看板を掲げていたために、この12ヵ所を発祥とする意見があります。
その他、発祥地候補
1993年に建設省が制定した「道の駅」が、公的な「道の駅」の始まりとされています。しかし、それ以外にも「道の駅」の構想となったものと考えられている施設が
複数あり、これらが発祥地とも言われています。
新潟県新潟市北区に「道の駅発祥の地」という石碑の建てられている場所があります。
1988年11月10日、当時の建設省（現国土交通省）が作った国道7号新潟バイパス豊栄道路情報ターミナルです。
高速道路のパーキングエリアと同じように道路情報を得られる場所として設置された施設です。これが、現在の道の駅「豊栄」です。
建設省によるターミナル施設の設置として、「道の駅」制定よりも古く、また、
石碑が建っているということもあり、この場所を「道の駅」発祥の地とする説があります。
島根県雲南市にある道の駅「掛合の里」を、道の駅発祥の地とする説があります。
1990年3月、「自ら考え自ら行なう地域づくり事業（通称、ふるさと創生事業）」政策の一環として、中国・地域づくり交流会が旧掛合町にあるドライブインで
見学会を実施しました。
ここを模範として、現在の「道の駅」の設置構想を提案しました。
このドライブインが現在の道の駅「掛合の里」であるため、ここが発祥と言われています。
鳥取県の道の駅「大栄」は、初めての本格的な道の駅として、1992年4月17日にオープンしました。
「道の駅」として正式登録された訳ではありませんが、当時の記事によると旧建設省の関係者もオープニング式典に参加しているため、公認であるという考えのもと、ここが「道の駅」発祥の地という意見もあります。
起源の決定は難しそう。それはさておき、沢山回ることにしよう！
全国には珍しい道の駅も沢山ありますね。
各地で競うように趣旨を新たにした施設がどんどん増えていて、いったい幾つまで増えるんだろうか？って、思わず考えてしまいます。
TVで紹介されたり、WEBで紹介されたりと、各地を回って旅をする人には嬉しい限りですね。
変わり種の道の駅として印象に残ったのは、温泉の源泉が吹き出す北海道の道の駅 しかべ間歇泉公園。
海水浴場が併設されている島根県の道の駅 キララ多伎。
グランピングができる栃木県の道の駅 たかねざわ元気あっぷむら。
フラワーパークが隣接する神戸の道の駅 フルーツフラワーパーク。
あげてたらきりがない程魅力的な道の駅が多すぎるほど！
実際に自分でも訪れて各地の道の駅の魅力を満喫したいと、ワクワクしています。
何年かかるか分からないけど、マイペースで少しづつ全国の道の駅を周ってみたいと思います。
出かけたら順次アップして記録を綴っていって、老後に読み返す楽しみにしようと思っています。
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