念願の沖縄旅行に行ってきました。
はじめての沖縄は2泊3日の日程で、沖縄を充分満喫できるように事前調査を万全にして臨みました。その時調べた情報や体験談を含めて、はじめての沖縄ならこれでしょ!といった情報と写真を満載しました。
東北在住の沖縄初心者が書いた、はじめて沖縄に行く人が読んで楽しい記事になっています。実体験で感じたことを書いていますので、旅行日程やプラン立ての参考になれば幸いです。
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沖縄旅行のプランを決めよう!
はじめての沖縄旅行はプランを考える時からすでにワクワク。
「いつかは行ってみたいな~」って思っていた沖縄旅行がついに実現するのだから、プラン立ての段階から感じるこのワクワク感も含めて、丸ごと楽しまなきゃ!って思ってました。
毎晩ネットで沖縄の情報を吟味し、決め手はやっぱりGoogleの★の数と口コミで判断しました。最近は何を決めるにも最終的な判断はGoogle先生の★の数と口コミの内容で決めているので、ここを抑えておけば大きな外れは無いことを今回も実体験として学びました。
航空券の入手方法、沖縄県のどこのエリアで何をするのかの選考、ホテル選びのポイント
など全てをネットの評価で判断した旅行の全貌をまとめましたので、ぜひ最後まで読んでみてください。
旅行プランの立て方は、
① 日程を決める
② 沖縄県のどこのエリアで何をするかを決める
③ 予算を決め航空チケットとレンタカー・ホテルの宿泊予約をする
④ アクティビティの予約をする
⑤ 持って行く物の準備と沖縄についての予備知識の勉強
こんな感じで今回の沖縄旅行がスタートしました。(^o^)
仙台-那覇の直行便はLCCのみ。
結論から先に言うと、2022年9月現在で仙台から那覇の直行便は『ピーチしかない』です。
乗り継ぎなら多くの選択肢が出てきますが、2022.9月現在、仙台-那覇間の直行便はピーチしか飛んでいないようです。就航時間が11:15-14:25の1択なので、もっと早く那覇に着きたいなどの理由があれば、乗り継ぎを利用してもっと早く到着することも可能です。
※㊟2022.10.30をもってピーチの仙台-那覇の就航が無くなっています。
ただその場合でも、行きたい日に都合にあった飛行機が飛んでいればの話になりますし、運よくあったとしても運賃は2倍~3倍になることを忘れてはいけません。
※ピーチ仙台-那覇、直行便航空券約15,000円~30,000円前後(日により価格が変動する)
東北は福島県在住の自分が、乗り継ぎなし最短で沖縄に行くには仙台空港から飛行機の一択。航空券の値段はさまざまなので、今回はLCCのピーチ航空で行くことに決めました。
仙台発那覇行の直行便で選べる航空会社を捜してみると、ANAとLCCのピーチしかないことをここで初めて知りました。しかも毎日定期便として飛んでいるのはピーチ1社で、ANAがどのタイミングで直行便を飛ばすのかは筆者にはわかりませんでした。
仙台-那覇間の航空チケットの選択肢は非常に少ないことを学び、沢山の中からどれにするか選ぶイメージではなく、日程が決まったらとにかく座席を確保する感覚が近いなと感じました。
現に筆者も航空券が取れずに日程を1回変更した経験があるので、まず始めに予約するものは「航空チケット」であると覚えておいてください。宿泊ホテルを先に予約をしても、その日の航空券が100%入手できる保証はどこにもありませんので、ここは要注意です。
航空券の入手方法は下記にリンクを張った、ピーチ公式のホームページから行いました。航空券は旅行会社経由とか、格安チケットサイトからとか入手方法は沢山あるのですが、正直どれが良いのか筆者には判断がつかず、間違いない公式サイトからの入手にしました。
航空券の予約は【公式】ピーチ peach Aviationからどうぞ
※㊟2022.10.30をもってピーチの仙台-那覇の就航が無くなっています。
座席の変更や隣席の予約など、公式サイトに登録すると様々なオプションの変更が簡単にできるので、初心者でも悩むことなく安心してチケットが入手できると思います。
今回乗った飛行機はLCCのピーチでした。
仙台空港ターミナルビルの1番奥にセッティングされていましたが、ターミナルビルから直接乗り込めたのでこの点はLCCでも全く問題はありませんでした。
7番の入場ゲートから乗り込み、座席は思ったほど狭くはないかな~と安堵。
乗務員さんの注意を静かに聞いて、いざ出発。
ちなみに座席は真ん中の通路を挟んで左右に3席ずつで、座席指定については
・ファストシート最前列※足元のスペースが広く手荷物を優先的に返却*肘掛けは上がらない。
・スマートシート2-5列目および12、13列目(非常口座席)
機種によっては2-5列目および18、27列目(非常口座席)
非常口座席は足元のスペースが他より倍くらい広いイメージだが、足元に手荷物を置けない
・プレジャーシート前方6列目から11列目の全ての座席、ならびに14列目以降の窓側の座席
機種によっては前方6列目から11列目の全ての座席、ならびに12列目以降の窓側の座席
上記3つの座席が座席指定ができるタイプで、WEB予約時に同時に座席指定をする方法が1番安く購入できる方法です。
指定料金は、ファストシート1490円、スマートシート990円、プレジャーシート740円、スタンダードシート690円となっています。
座席指定が無い場合はスタンダードシートに自動で振り分けされるので、一緒に行く人がいる場合でも座席が離れてしまうので要注意です。
また、窓からの飛行機ならではの景色を眺めるのも楽しみのひとつかもしれませんね。仙台-沖縄間は3時間以上のフライトなので、座席窓の特徴を知っておくことも重要です。
飛行機からの景色を楽しみにしていたのに翼の上の座席ではほとんど景色は望めませんし、列によっては窓が真横にこない席もあります。座席選びにもこだわってぜひ旅をエンジョイしてください。
ちなみに筆者はスマートシートの5列目を座席指定し、同時に隣の座席も確保して快適に3時間のフライトを楽しみました。
下の写真は筆者が住んでいる福島市上空を飛んでる時の画像です。画像を拡大すると阿武隈川や競馬場、吾妻運動公園や市内中心にある信夫山がハッキリ見えました。
上から見るとこんなに小さいエリアで生きているんだな~と感慨深いものがありました。
次の写真は福島県最大の湖「猪苗代湖」です。国内でも3番目に大きな湖なので、上空から見てもさすがに大きかったです。
毎年夏には画像で見える下側のエリアでキャンプをしていますが、水辺で対岸を見渡すと大きすぎて海のように見える湖です。レンタルボートで猪苗代湖一周や、GPSを使って真ん中に浮いているブイを捜しに行ったりと、毎年楽しませてもらっている猪苗代湖です。
今回の旅行とは関係ないですが、キャンプの時に撮った猪苗代湖の夕日の画像があまりにもきれいなので1枚紹介します。まるで外国に居るかのような美しい絶景でした。
機会があればぜひ福島県の猪苗代湖にも行ってみてください。
予約決済は楽天カードで、新規ならポイントGetのチャンスあり!
那覇空港到着から荷物の受け取りまで
予定通りのフライト時間で無事に那覇空港に到着。上空から見る沖縄の海が本当にきれいで、念願の沖縄に来たんだな~と改めて実感をかみしめていました。(^^)
那覇空港ではターミナルビルに直接降りることができず、ANAのバスが飛行機からお客さんを乗せてピストンで走っていました。これはLCCだからなのか、大手他社の飛行機でも同じことがあるのかは筆者にはわかりません。。。
飛行機の座席を前後2回に分けてバスに乗車し、数百メートルをほんの数十秒でターミナルビルに到着です。
沖縄らしい雰囲気のオブジェが観光気分を盛り上げてくれ、その隣に荷物のコンベアが配置されているので自分の荷物が流れてくるまで待ちましょう。
同じ飛行機に搭乗した人で、自分のスーツケースを取らないで行ってしまった人がいたようなので、くれぐれも荷物の引き取りをお忘れなく・・・
ターミナルビルのアナウンスで「仙台空港から搭乗した○○様~」って何度も名前を連呼されますので。(>_<)
旅行初心者は、自分のスーツケースを瞬時に見分ける目印を付けておくと良いですね。意外と似たような物が多くあるので注意が必要です。間違って他人の荷物を持って行く人も居るみたいですし。
その時の注意点は、搬出作業時に邪魔にならない工夫です。筆者はマスコットを下げて出発しましたが、流れてきた時には取れて無くなっていました。
マスコットは高い確率でもぎ取られてしまうそうなので、ベルトやバンダナ、シールなどの目印が良いですね。
「ベストプライスレンタカー」はピーチと同時予約できます。
荷物を受け取ったら次はレンタカーの受付です。
旅行中の足になってくれるレンタカーも旅を楽しむ大事なアイテムです。自分にあった車種を選んで快適なドライブを楽しみたいですね。
外車やオープンカーなどの種類を用意しているレンタカー会社もありますので、自分の旅にあった車を選びましょう。せっかくの旅行だから普段乗らないタイプの車を借りるのも良いと思いますが、運転に自信がない人は乗り慣れたタイプを選ぶのが安心です。ちょっとこすってしまっても車の修理や保証問題が発生して、旅の気分は台無しです。
筆者はピーチが運営しているサイトの「ベストプライスレンタカー」で航空券と同時予約をしました。簡単に予約ができたのでお薦めです。
航空券と同時予約可能な「ベストプライスレンタカー』の公式サイトです。
レンタカーの受付は選んだ会社のバスを捜そう
ターミナルビルを出るとレンタカー会社のバスが何台も待機していますので、自分が予約した会社のバスを捜しましょう。
バスは営業所をピストンで走っていますので、その時停まっていなくても数分で戻ってきます。ビルの出口に貼ってある案内でバスの待機場所をチェックして、バスが来るまで待ちましょう。
営業所についたら数分の手続きをして完了です。
今回は予算第一に軽自動車を選びました。
荷物は2人分のスーツケース2個だけなのでこのサイズでも充分で、小回りが利いて運転もしやすかったので何の問題もありませんでした。
お世話になった「日産レンタカー那覇空港第2店」公式ホームページはこちら
沖縄を実感する南国のコンビニにカルチャーショック
旅行プランを練ってる時に参考にしたサイトで、到着したら1番に旅先のコンビニに入ることを勧めている人がいました。
ご当地限定商品が必ず売っていて旅感が盛り上がるとのことでしたので、筆者もまずはコンビニに行くことにしました。
日産レンタカーを出発して糸満方面に数分走ると、セカスト、オートバックスの先にコスモスタンドの大きな看板があり、その手前隣りにローソン那覇高良店があったのでそこに「IN」。
天井にシャチとマンタが泳いでいて正に沖縄
南国ならではのご当地商品がたくさん並んでいたので、さっそくシークワーサーのジュースとポーク玉子を購入。
シークワーサーのジュースは自分的には口に合わないかな~って感じでしたが、ポーク玉子は地元でも売ってほしい~と大絶賛です。(^o^)
道の駅いとまんと、道の駅豊崎に立ち寄り
最初の目的地までの道中に「道の駅」の看板を発見したので、ブログのネタに立ち寄ってみました。
空港から国道331号線を糸満方面に走ると間もなくある道の駅が、「道の駅いとまん」
場内には情報館や、おさかなセンター、物産センター「遊食来ゆくら」などがあり、JAのお店の隣に「うまんちゅ市場」なども併設していました。
直ぐ近くにはもう一か所の「道の駅豊崎」がありました。
この辺はマンゴーが有名みたいで、マンゴーの里と書いてあり地方発送もやっていました。他に目を引いたのが「ポーク玉子」の専門店で、空港を利用する人から人気のお店らしいですね。
ホテル選びのポイントはリーズナブルで口コミの良さ
2泊3日の沖縄旅行での最初のお悩みポイントはホテルの選択でした。1泊ずつ別々なホテル2ヶ所に泊まることは直ぐに決定しましたが、ホテルをどの視点から決めようかをまずは考えました。
料金が高ければ良いホテルであるのはあたり前でしょうが、筆者の旅行コンセプトは「お安く良い旅を」なので、とにかくリーズナブルで口コミの良いホテルを捜しました。
1泊目のホテル選択ポイントは、空港から近いこと。
那覇空港から近くて口コミの良いホテルをググってみると、サザンビーチホテルがヒット。価格帯もリーズナブルで、Googleの評価も★4.2だったのでここに決定しました。
1日目、糸満の『サザンビーチホテル&リゾート沖縄』の評価
空港からサザンビーチホテル&リゾート沖縄へは車で約20分。道順も超簡単で、空港から331号線をただ南下するだけでほぼ到着。
正直20分も走った気がしないほど近かった印象です。
飛行機の到着時間が14:05で、道の駅2ヶ所に寄り道してきたのに16時前には無事にホテルにチェックインが完了。
ホテルのロビーは清潔感があってとても広々した空間で、熱帯魚の水槽が旅の疲れを癒してくれました。
南国雰囲気いっぱいの花やカヌーが飾られたロビー
1Fにあるお土産売り場では、琉球衣装で記念撮影ができるそうです。
この近さはやはり魅力的でした。
着いてからでも水着に着替えてプールに入ることができたので、初日の時間も無駄なく楽しむことができました。
ホテルのプールはインドアがひとつとアウトドアがひとつ。そんなに広いプールではないけど、きれいに整備されていました。
部屋の印象は「上出来」で、大きな問題は何もありませんでした。
きれいな沖縄の海が一望できる「オーシャンビュー」は、筆者の絶対条件だったのですが
その条件も満たされていましたので、とても満足できました。
お値段を考えれば筆者的には文句なしで、コスパは高いと思います。
厳しいコメンテーターであればツッコミどころは多々あるでしょうが、高い評価を望むのであれば始めから30,000円オーバーの宿泊料のホテルを選ぶべきだと思いますね。
この部屋は、スーペリアオーシャン5F・30平米・禁煙室で、大人1泊/1人12,219 円 でした。
ホテルの売店で美ら海水族館の割引券を購入
翌日は美ら海水族館に行く予定だったので、ホテルの売店にて割引券を購入しました。
当日に入場券を購入する手間が省けるのと、大人一人100円引きで購入できたのでホテル内の売店で入場券を購入しました。
ホテルの目の前は『糸満美々ビーチ』
この日は前日の雨の影響で海水が少し濁っていて、沖縄の透き通った青い海では無かったのが残念でしたが、念願の沖縄の海で泳げたことは感無量でした。
「美々ビーチ」はホテルのプール脇を進んで裏口を出るとすぐ目の前で、徒歩1分って感じの距離感で、まるでプライベートビーチのようでした。
ビーチに出る時はホテルのプールサイドにあるタオルを持って行くことができるので、手荷物は何もなくてもOK。
予約をしておけば手ぶらでBBQを楽しむ施設も併設していて、海水浴場はシャワールームやトイレが完備されていました。
家族で安心して遊べるような海水浴場で、消波ブロックの内側がネットで仕切られていました。ライフセーバーは18:00までは監視しているようでした。
何と言っても空港から近いことが今回糸満に来た理由だったので、とても満足でした。沖縄には他にも良いビーチは沢山あると思うけど、時間的余裕がない場合はこの選択でも十分OKだと言えると思います。
サザンビーチホテルのビュッフェ
ホテルの評価で気になる点はやっぱり食事ですね。
リーズナブルなプランでは、ビュッフェ形式の食事スタイルが一般的になってきましたが、今回利用したサザンビーチホテルのスタンダードプランでも朝夕ビュッフェによる食事スタイルになっていました。
筆者はもともとこのビュッフェスタイルが好きなので、どこに行っても大体はこのスタンダードプランを利用しています。
この日も美味しく食事を頂く事ができました。
ただ、地元の食材を使った沖縄の郷土料理もあったので食べてみましたが、筆者の口には合わないものが多かったかな~
キッズメニューコーナーや子供さんが喜ぶメニューも沢山あったので、多くのファミリーが利用されていました。
筆者が喜んだのはこれと
これですね。(*'▽')
サザンビーチホテルの総評
サザンビーチホテル&リゾート沖縄の個人的な評価は☆☆☆☆4つです。
ホテル自体の古さが所どころ散見されましたが、コストパフォーマンスを考えれば充分に納得は出来る範囲だと思います。
ホテル内はきれいに清掃されていましたし、食事のビュッフェについてもメニューが豊富で満足できるものでした。美々ビーチが目の前にあるロケーションも良かったし、1番は空港に近い立地と大人一人の宿泊料金が12,000円程度でコスパが良かったことが高得点をつけた理由です。
この料金設定でサービスを維持されているホテルの企業努力を賞賛いたします。
美々ビーチいとまんの公式ホームページはこちらから
リゾート沖縄で外せないアクティビティ
沖縄と言えば国内屈指のリゾート地ですが、その中でも外せないアクティビティや観光名所といえばスキューバダイビングと美ら海水族館ではなでしょうか。
沖縄に行ったらこのふたつだけは絶対に外せないと思っていたので、体験談と感想をレポートします。完全にビギナー向けの内容ですので、初めて沖縄に行くような人にしか役には立たないと思いますのであしからず・・・
体験はグループ数名で行います。
体験ダイビング「病歴制限」と「青の洞窟と珊瑚の鑑賞」
沖縄旅行の1泊目は瞬く間に終わり、2日目がスタートしました。
サザンビーチホテルを11時にチェックアウトし、次の予定が「ダイビング」。
筆者のかねてからの夢は「沖縄の海に潜る」ことだったので、このアクティビティは外せない選択でした。
ただ、アクティビティプランのダイビングを体験するためには、いろいろな手続きが必要になるので、事前準備のための手順を記しておきます。
初心者でもインストラクターさんと一緒に安全に体験できます。
沖縄に行ったら絶対スキューバダイビングもやってみたい!と常々思っていました。ネットで検索すると大量の情報が溢れていて、結局どれが良いのか選択するのが難しい結果になってしまう方も多いのではないかと思います。
そんな方のためにも、今回実体験として得た情報をお伝えしたいと思います。以下に注意点がありますので確認してください。
①体験ダイビングの年齢と病歴制限。
②一定の病歴がある人は医師の同意書が必要になります。
③ダイビングで何をしたいのか選択する必要があります。
それではひとつずつ説明します。
①ネットで沖縄/体験ダイビングなどと検索すると莫大な数がヒットしますが、一定の病歴がある人と、年齢が55歳以上で一定の病歴がある人は体験の申し込みに条件が付くことがあります。
ダイビング指導団体の「PADI」と「NAUI」の「病歴/診断書」を下記で確認できます。
※PADI 病歴/診断書 ※NAUI 病歴/診断書
②病歴の種類によっては体験できない場合があることや、一定の病歴のある場合は医師の同意書が必要になることがあります。医師の同意書なしで体験できるサイトは探せませんでした。
100%とは言えませんが、55歳以上で一定の病歴がある人は恐らく医師の同意書は必須だと思います。
今年もダイビング中の死亡事故がありましたが、シニア層にはショップサイドもかなりナーバスになっているようです。
③ダイビングで何をしたいのかを決める。
沖縄体験ダイビングで有名なツアーが「青の洞窟ツアー」と「珊瑚の鑑賞ツアー」の2大ツアーになると思いますが、それぞれに内容が違いますので何を希望するかを決めましょう。
また、宿泊地とダイビング場所の位置関係の把握も重要です。珊瑚の鑑賞ツアーであれば沖縄本島でもいろいろな場所で体験できますが、青の洞窟ツアーは恩納村ですのでルートの確認が大切です。
ちなみに筆者は谷茶ベイホテルに宿泊する予定だったので、ホテルのホームページから「マリンプログラムの予約」経由でオプショナルツアーの申し込みを行いました。この方法だと宿泊の申し込み時に個人情報は入力済みなので、簡単なやり取りで申し込みをすることができました。
※病歴確認書兼免責同意書の確認申請はこちらでも必要です。
ダイビングツアーは青の洞窟か珊瑚の鑑賞ツアーかとても迷いましたが、沖縄の青い海を泳ぐカラフルな魚を間近で見たかったので珊瑚と熱帯魚が楽しめるダイビングツアーに決めました。
ホテル経由で予約したダイビングショップは「セブンオーシャンズ」というところでした。
今回体験したダイビングツアーの段取りとしては
1 谷茶ベイホテルで水着に着替える(チェックイン前でも可能です)
2 予約時間にホテル内のマリンアクティビティカウンターに行く
3 迎えに来たショップの車でベースに行く(セブンオーシャンズ)
4 ショップでウェットスーツを借りて着る
5 ショップの前の港から船に乗りポイントまで移動(5分くらい)
6 ポイントに行くまでの船上で注意点を確認し装備をつける
7 ダイビングスタート
大まかな流れはこんな感じでした。
海の中はまるで水族館!これが沖縄だぁ~(*'▽')
熱帯魚がいっぱいで現実世界ではないような感覚でした。
沖縄の海は本当にきれいで、日々のストレスを忘れさせてくれる輝きを感じました。
はじめてのスキューバダイビングの体験も無事に楽しむことができました。
装備の重さに最初はビックリしましたが海の中では重さも感じず、つたないながらも泳いで水中を移動することが出来ました。
インストラクターさんの丁寧な指導のもと、耳抜きをしながら6mくらい潜って水中探索をさせてもらいました。機会があったらまた潜ってみたいなと思っています。
一生の思い出ができました。
お世話になったダイビングショップ「セブンオーシャンズ」の公式ホームページはこちら
沖縄が誇る国内最大規模の美ら海水族館
美ら海水族館を訪れた人が最初にビックリすることは『スケールの大きさ』ではないでしょうか。
筆者も東北や信越地方の水族館には割と行ってる方ですが、このスケールの大きさにはただただ驚きの一言でした。
施設内にこんなに長いエスカレーターがある水族館は、他に見たことがありません。
スケールデカすぎでしょ!
水族館は4Fから始まり、3Fが水族館入口で長いエスカレーターを下って、2F・1Fへの海に潜っていくような造りになっているそうです。
各フロアには沖縄の海を象徴するテーマが設けられ、歩いて沖縄の海の素晴らしさ、大切さを体験できるように考えらえています。
入場料金と開園時間
8:30~16:00(通常料金)
大人 | 2,180円 |
---|---|
中人(高校生) | 1,440円 |
小人(小・中学生) | 710円 |
6歳未満 | 無料 |
16:00~入館締切(4時からチケット)
大人 | 1,510円 |
---|---|
中人(高校生) | 1,000円 |
小人(小・中学生) | 490円 |
6歳未満 | 無料 |
園外販売券等を持っている人が16:00以降に入館される場合は、水族館券売所で差額を返金してくれるサービスがあって、「4時からチケット」と交換してくれます。
前の予定に押されて入館時間が遅くなることはよくあることなので、このサービスは旅行者にとって嬉しい限りです。
筆者もこのサービスで差額を返金してもらいました。(^^)アリガタイ。
この写真は水族館の水槽の様子ですが、自分で体験したスキューバダイビング中に見た光景と全く同じでした。
沖縄の海は、いたる所で水族館と同じ光景が見られる本当に美しい海があるんだなと実感し、環境保護の大切さを感じました。
圧巻なのはやはり『特大水槽』の中に悠然と泳ぐ、ジンベイとマンタですね。
人間が本当にちっぽけですね。
これらが同時に観察できる水族館は、世界中でここだけだそうです。
やっぱり沖縄に行ったら『美ら海水族館』は外せないポイントだと思います。
2泊目、『リザンシーパークホテル・谷茶ベイ』の評価
2日目の宿泊ホテルは、『リザンシーパークホテル・谷茶(たんちゃ)ベイ』でした。
午前中にスキューバダイビング、午後に美ら海水族館と観光して、なんとかサンセットに間に合うようにホテルに戻ってきました。
オーシャンビューの部屋から眺めるサンセットは、リゾート気分を最高潮に盛り上げてくれて、旅の疲れを癒してくれました。
機会を作って何回でも訪れたいと、沖縄に魅了されてしまいました。
ホテルのマリンアクティビティが充実◎
リザンシ―パークホテル・谷茶ベイは、目の前に約800m続く白浜の天然ビーチがあり、そこにはキッズが大喜び間違いないバルーンのアスレチックコーナーがありました。
インドア、アウトドアプールがあり、マリンアクティビティは、ジェットスキー、ウェイクボード、フライボート、パラセールなど様々なオプションが準備されとても充実していました。
それ以外にも手作り体験コーナーや琉球舞踊&エイサーなどもホテル内で行われていて、年中通して楽しむ事ができる大型のリゾートホテルでした。
部屋の印象と食事、ホテル全体の感想
広くて明るい部屋は好印象
宿泊した部屋がダブルの角部屋だったこともあり、室内の広さは申し分ないほど広々でした。
スタンダードルームの広さが30㎡に対し、角部屋は50㎡なので広さが想像できると思います。
高層階のエグゼクティブルームでは無かったですが、自分達は大満足できました。ただ、当然ですがエレベーターホールからは一番遠いので、近い部屋が好みなら注意が必要です。
バルコニーにはテーブルセットが置かれていて、東シナ海の潮風を感じながらゆったりとした至福の時間を過ごすことができました。角部屋はバルコニーも1.5倍くらい広いので、二人でゆっくりくつろげました。
誰も居ない早朝の静かなビーチは、全てのストレスを消し去ってくれそうです。
ロビーやホールは広々としていて、大理石の床は清潔感がありました。
階段ホールから見る絶景は東シナ海を写した一枚の大きな写真の様で、圧巻の美しさで特に印象的でした。
ブュッフェの感想
ホテルの食事はプランによって様々で、レストランも和洋中の6ヶ所があるようです。今回自分たちは朝夕ビュッフェスタイルのプランでしたので、その感想を簡単にまとめました。
ビュッフェはブルーラグーンというかなり大きな会場で準備されていて、テラス席もありました。ソーシャルディスタンスが考慮され席の間隔は広めに設置されていたので、隣席が気になることはありませんでした。
出来立ての料理を出してくれるオープンキッチンもあり、ステーキの焼き具合をリクエストすることもができます。朝はオムレツや目玉焼き、スクランブルエッグなどのリクエストが可能で、人気のコーナーになっていました。
デザートのコーナーも豊富に準備されていましたが、料理で満腹になってしまい写真を撮っていなかったのが残念です。
料理の種類も豊富で、小さいお子様からお年寄りまで幅広い年代に配慮されていました。沖縄を代表する琉球料理も何種類か準備されていましたが、こちらの好みは分かれるところでしょうか…。ちなみに、グルメとは縁遠い私の口にはあまり合いませんでした
朝の料理も私の主観では十分な種類が準備されていたと感じました。ご飯でもパンでも種類は豊富で、物足りない感じは特にありませんでした。
谷茶(たんちゃ)ベイの総評
沖縄旅行の2日目に宿泊した『リザンシーパークホテル・谷茶ベイ』の個人的な総合評価は☆☆☆☆☆4.5
1番の理由は宿泊料が大人1人11,000円という『コスパ』の良さです。1泊目のサザンビーチホテル&リゾート沖縄よりも1,000円安い料金設定でしたが、施設規模、環境、立地のランクはこちらのホテルの方が一枚上ではないかと思いました。ちなみにGoogleの口コミはどちらも4.2で同じです。
ホテルを選ぶ際に参考にする評価や口コミは、多数の主観が集まったものだと思います。当然酷評をつける人も一定数いますが、Googleの星の数と口コミを見ると大体はイメージが掴めると思っています。
もし、宿泊施設の全ての項目で高い満足感を得たいのであれば、始めから3万円以上の料金のホテルを選ぶべきでしょう。
私はリザンシーパークホテル・谷茶ベイは『コスパが最高に良いホテル』であると、お薦めしたいです。
リザンシーパークホテル「谷茶ベイ」の公式ホームページはこちらから
異国情緒満載!ここはアメリカだ~!(*'▽')
2泊3日の沖縄旅行の最期は『アメリカンビレッジ』で総括しました。
その結果は…。
アメリカンビレッジは絶対にお勧めです。
月曜日のAM9:30分にアメリカンビレッジに到着。
直後の感想は、月曜の朝なのに人が居ないなぁ?でした。
駐車場に車がほとんど停まっていなくて、歩いてる人がほぼ居ない状態の時間に到着したのでビレッジの景観を良く見ることができました。
旅行の計画中は国際通りとアメリカンビレッジのどちらに行くかを思案しましたが、こちらにきて正解だったと思いました。とにかくこの一帯は日本じゃない!『アメリカです』
本当のアメリカを見たことがある訳じゃないけど、まさにここはアメリカだと実感してしまうエリアの統一感が最高に旅の気分を盛り上げてくれました。
アメリカンビレッジは那覇空港から国道58号線を北上して車で約35分。
31のエリアに分かれていて、グルメ、ファッション、アミューズメント、ホテルなど180店舗が集結し、北谷(ちゃたん)の町全体が巨大な観光施設になっています。
とにかく規模の大きさにビックリすること間違いなしで、全てを周るには1日でも足りないスケールです。『美浜に来ることなく沖縄を語るべからず』と感じるくらい、沖縄に来たらぜひ行きたい観光スポットではないかと思います。
美浜タウンリゾート「アメリカンビレッジ」の公式ホームページはこちらから
ビレッジ内のカフェアンドフルーツBUNBUNさんはお薦め!
2時間ビレッジの中を歩き回っても、観れたエリアは東側の約三分の一程度。
昼も近くなってきたので休憩を兼ねて入ったお店が『カフェアンドフルーツBUNBUN』さん。
注文したのは、ミックスサンド¥600、トロピカルティー¥600、いちごフラッペMサイズ¥500の3点。美味しさとリーズナブルなお値段に驚き、大満足でした!(*^_^*)
フルーツを凍らせて冷たくしたアイスティー。
疲れた体に染みわたる美味しさでした。ありがとうございました。
ひと休みした、ファッションプラザF地区のカフェアンドフルーツBUNBUNさん
あとがき
2泊3日の沖縄旅行もあっという間に終わってしまい、『まだまだ帰りたくない~』という思いを抱きながら帰路につきました。
初めての沖縄旅行は、見るもの聞くもの全てが新鮮で、同じ日本でありながら異国文化を持った沖縄に魅了されてしまいました。
あと何回も訪れたいと本気で思いましたので、もっともっと沖縄を知りたいと思います。
日本最大級の観光地沖縄県、次回は厳しい現実を経験した忘れてはいけない沖縄の部分も含めて、観光できればと思っています。
沖縄最高!(*'▽')
お土産あるある
旅行に行ってテンションが『瀑上がり』すると増えてしまうお土産。
定番のシーサーの置物が6種類にお菓子、ビール、ジュースなど、大きめのスーツケースの半分はお土産スペースでした。
これはあの人に、こっちはあの人に…
お土産選びも旅の楽しさのひとつなので、ゆっくり時間を掛けて選んできました。
帰りの飛行機の中の楽しみとして、那覇空港で以下を購入。
『激ハマり』したポーク玉子とオリオンビールで、沖縄の余韻を味わいました。
飛行機の中から見た『富士山』が幻想的でした。
ここまで来ると、旅の気分もだんだん現実に戻ってきます。
また絶対沖縄に行くぞ~!
最後までお付き合いいただきありがとうございました。