今回は愛車サバナで行く4泊5日の東北旅行の記事です。
東北6県を廻ってきた1番の感想は、『広いな~💦』でした。
4泊5日では時間が足りな過ぎて
各県をじっくり見て廻るには最低でも1週間は必要だなと感じました。
駆け足で廻ってきましたが、良いところが沢山見れてとても楽しい旅でした。
車中泊の魅力を再認識した東北一週1,500㎞の記録です。
車中泊4泊5日で行く東北の旅
夜明け前に出発して東北の旅が始まりました。
今回の旅のメインはほぼ青森県で、本州最北端に行くことが大きな目的でした。
真っすぐに大間まで行ってしまうのでは少しつまらないので
途中寄り道をはさみながら観光して歩くことにしました。
東北6県の旅は『宮城県』からスタートです。
宮城編
初日はお隣の宮城県からスタートです。
夜明け前に出発して、まずは定規如来様に安全祈願をしに行きました。
朝の清々しい光の中、快調に出発です。
V8サウンドも心地よくサバナも喜んでいるように感じました(^^♪
定規如来
早朝の到着でまだ誰も居ない静かで厳かな雰囲気です。
これも車旅の魅力のひとつですね。
定義さんの愛称で呼ばれているお寺の正式名称は「西方寺」です。
庭を掃除する「ほうきの音」だけが響いていました。
とても立派なお堂です。
歴史のある鐘楼堂。
仙台出身のサンドイッチマンさん一押しの「三角あぶらあげ」をいただいた後は定義神社と西方寺の御朱印を頂きました。
定義さんの詳しい内容はブログ内のこちらの記事に書いていますのでここでは割愛します。
ブログの記事もぜひご覧ください。
宮城県には以前から何度もお邪魔していますので今回の旅で予定に組んだのは定義さんの1ヵ所です。
ブログ内に宮城県の他のパワースポットの記事がありますので良かったらぜひご覧ください。
松島瑞巌寺の記事はこちらからどうぞ
岩手編
定義さんで御朱印を頂いたら次の目的地、岩手県へ向かいます。
岩手県での最初の立ち寄り地は「道の駅 平泉」です。
定義さんから道の駅平泉までは約2時間。
トイレ休憩と道の駅の散策を兼ねて立ち寄りました。
道の駅 平泉
道の駅の大きさは「中堅クラス」で駐車場は約120台。
海からだいぶ離れた内陸にあるのに、海鮮が売ってるんだな~と思いました。
地元産業のアンテナショップが「道の駅」の雰囲気を作っていますね。
道の駅はトイレ休憩、地元のB級グルメを味わうために、何処に行っても必ずお世話になっています。
中尊寺金色堂
道の駅平泉からほんの数分で岩手県最大のパワースポット『中尊寺』です。
約30年ぶりの再訪でしたので、はじめてきた感覚で参拝してきました。
芭蕉の句で『夏草や 兵どもが 夢の跡』という有名な句は平泉で詠まれました。
この素晴らしい景観と静寂に心が洗われます。
『五月雨の 降り残してや 光堂』は金色堂を詠んだ句です。
https://www.chusonji.or.jp/
金色堂を光堂と称したのも、仏と人との間に介在する光と、その光の彼方にある盛衰の歴史に、芭蕉のまなざしが向けられていたからに相違ありません。
東日本随一の平安仏教美術の宝庫と称されている中尊寺は、他の「平泉の文化遺産」と共に2011年に世界文化遺産に登載されました。
中尊寺でも2枚の御朱印を頂きました。
17時ころに中尊寺の参拝が終わり、1日目のスケジュールはここで終了として、次は立ち寄り温泉に向かいました。
夏虫のお湯っこ
「立ち寄り温泉」は車中泊の旅の魅力のひとつでもあります。
旅行日程を組む段階でその日の最後に行く日帰り温泉を探します。
目的地の近くに良い温泉があれがラッキーなのですがこれがなかなかの難題です。
今回は次の目的地から35kmほど離れたところの『夏虫のお湯っこ』に決めました。
30分ほど逆戻りになる場所でしたがこの程度のロスは車中泊旅行では想定の範囲内だと思っています。
各土地で入るお風呂はとても楽しい時間です。
それぞれに雰囲気があって旅の醍醐味を感じます。
同じような雰囲気のじゅうたんが敷いてあった温泉が他にもあったなぁ~と思いながら入場。
夏虫のお湯っこ泉質は泉源体ヘルストン・天然鉱石・抗菌薬石・天然赤外線高放射鉱石を使用した循環方式による人工温泉です。
https://www.sunfull.jp/oyukko/top/
ヘルストン温泉(弱アルカリ・ミネラル泉)
効能:腰痛、肩こり、ひび、リウマチ、しもやけ、あせも、荒れ症、神経痛、疲労回復
入浴料は大人(中学生以上)500円、小学生300円、幼児100円です。
初日の夕飯は車中飯ではなく外食で済ますことに・・・
店も家も何もない山道をしばらく走りながら、最初にあったお店で食べよう!と決定。
暗闇に最初に見えた明かりが「やまなか家」だったのでこの日の夕飯は焼肉になりました。
初日から予算オーバーだ~💦
お風呂にも入ったし夕ご飯も食べたのであとは寝るために道の駅を併設する次の目的地、南三陸の『高田松原津波復興祈念公園』へ向かいます。
初日はここで終了です。
震災遺構 高田松原津波復興祈念公園
2日目のスタートは『高田松原津波復興祈念公園』です。
内陸部から三陸沿岸部にでて、そのまま海岸線を青森まで北上する予定で2日目の予定はここから始めました。
宮城県から青森県八戸市までは全線570㎞の復興支援道路が整備されています。
復興支援道路は高速道路のように整備されており
ほとんどの区間が無料で走れるのでこのルートを選びました。
復興支援道路の公式サイト
高田松原津波復興記念公園は道の駅を併設していますが通常の道の駅とは趣旨が少し違う施設です。
三陸観光のゲートウェイ機能としての役割や
東日本大震災の復興への取り組みを後世に発信するための施設として運営されているそうです。
陸前高田市高田松原地区に整備する復興祈念公園は、岩手県、さらには被災地全体の要となる祈念公園として、この地のみならず東日本大震災で犠牲になった全てのいのちに対する追悼と鎮魂の場となるものです。また、三陸沿岸地域で先人が培ってきた津波防災文化とともに今回の震災の実情と教訓を後世に伝承し、さらに高田松原の再生を通じて自然と人々との関わりの新たな姿をこの公園で具現化し、我が国の復興のありようを国内外に明確に示すものであります。
https://www.thr.mlit.go.jp/shinsaidensho/facility/iwate-3-016.html
道の駅 高田松原公式サイト
高田松原復興記念公園の公式サイト
震災伝承施設の公式サイト
あいにく小雨交じりのお天気でしたが傘をさして公園を歩きました。
修復された「奇跡の1本松」です。
とても厳かな雰囲気の記念公園です。
献花するためのお花が売られていて利用する人が大勢いらっしゃいました。
忘れてはいけない教訓として伝承しなくてはいけませんね。
道の駅では記念のお土産と昼ご飯を購入しました。
広い公園と道の駅をひと通り散策しPM12時ころ
「高田松原」をあとにし2日目の次の目的地に向かって出発します。
青森編
高田松原から復興支援道路をおよそ220km、約3時間で走って15時過ぎに蕪島神社に到着しました。
復興支援道路は三陸海岸が見下ろせるところが随所にありとても走りやすく快適な道でした。
景色を楽しみながらの3時間はあっという間のGoodドライブです。
蕪島神社
蕪島に着く頃は天気も回復し絶好の観光日和になりました。
蕪島は海鳥の繁殖地でもあるので
「ウミネコ」がたくさんいるときは傘を差して参拝してくださいと注意書きがあるほどでした。
高台にある神社はロケーション最高です。
蕪(かぶ)と株(かぶ)を掛けて
「株上がりひょうたんお守り」が有名だそうです。
2015年11月に火事により全焼してしまった蕪島神社。
後に5億円の費用を掛けて修復された新社殿です。
こちらでも参拝のあとに「御朱印」を頂きました。
17時ころに参拝が終わり蕪島神社をあとにしました。
次の目的地は三沢にある三陸温泉です。
三陸温泉
蕪島神社から約25㎞、2日目の立ち寄り温泉「三陸温泉」に到着したのは17時30分ころでした。
ノスタルジックな雰囲気が旅の気分を盛り上げます。
隅々までキレイにされていてオーナー様の愛着が伝わってきます。
全国各地で温泉や銭湯に数えきれないほど入ってきましたが私の中での温泉ランキングでは「ベスト3」に入るとても良い温泉でした。
営業時間 8:00~22:00 定休日第1・3・5木曜日、年末年始
入浴料 大人 300円、小学生 100円 小学生未満 50円
儲ける気がないこの金額に驚きが隠せませんでした。
※三陸温泉は公式サイトを公開していないようです。
入浴後は三沢市内のスーパーで夕食の買い出しをして
立ち寄りの「道の駅みさわ」に向かいました。
道の駅みさわに到着したのが19時30分頃で出発はAM6時。
ただ寝るために立ち寄っただけの道の駅でした。
2日目の予定はここで無事に終了です。
恐山
三日目のスタートは青森県の恐山です。
恐山は「イタコ」がいる所として子供のころから知っていました。
まさかここまで来るなんて想像もしていませんでしたが
せっかく大間まで行くのなら寄り道しない手はないです。
少しドキドキしながら行ってまいりました。
恐山に近づくにつれ空気感が変わっていくように感じました。
宇曽利山湖。
恐山菩提寺の目前にある湖も雰囲気があります。
三途の川を渡るとこの鬼が出迎えるそうです。
生きて三途の川が渡れるとは思ってもいませんでした・・・💦
これまで多くの神社仏閣に参拝してきましたが
恐山には他にない独特な雰囲気を感じてしまいました。
とても立派な佇まいです。
左の建物に「イタコさん」がいます。
イタコとは、東北地方の北部で活動する巫女の一種で、降霊術や霊視によって死者や祖霊の言葉を人々に伝える役割を持った存在です。
当日も実際にイタコさんをお願いしている人がいました。
恐山の敷地内には温泉がありました。
温泉好きの自分はとても惹かれたのですが
時間の関係もあり入浴は断念しました。
今思うと
入っておけばよかったと後悔しかありません。
いたるところに石が積まれていました。
多くの人が大切な人を想い石を積んでいくそうです。
親より早く死んだ子供たちは、その親不孝の罪により三途の川の手前にある賽の河原で一日中石積みをする苦行をさせられます。しかし、せっかく積んだ石の塔は完成間近になると鬼がやってきて蹴散らされてしまいます。そしてまた一から石を積み始めますが、完成間近にまた蹴散らされてしまいます。これを永遠に繰り返すという話があります。これを「賽の河原の石積み」といいます。
これに対し、子に先立たれた親は、賽の河原で石積みをする子を不憫に思い、子の代わりに石を積んであげています。
ここにある石積みはそうしてできたものだそうです。
最後に御朱印を頂き厳かな気持ちで恐山を後にしました。
恐山を後にし三日目の2番目の予定地「大間」に向かいます。
大間
今回の旅のメインテーマがこの「本州最北端」の地に立つことです。
当日は天気にも恵まれ最高の1枚が撮影できました!
遠くには北海道が見えます。
それだけでテンションが上がってしまいました。
大間に来たからには、やはりマグロを食べていかなくては!
ということで頂いてきました。
お昼ご飯を食べた後は、四日目の朝に竜飛岬に行くための移動です。
下北半島を縦断して大湊から陸奥湾の周りをぐるっと走って
津軽半島の蟹田の少し下にある蓬田村まで行きました。
約170㎞を走って到着時はすでに夕方になっていました。
三日目の立ち寄り温泉は東津軽群にある「よもぎ温泉」です。
よもぎ温泉で入浴した後は280号線をもう少し北上して
道の駅たいらだてにて車中泊しました。
夜中トイレに起きたらキツネに遭遇して驚いてしまいました。
竜飛崎
四日目は竜飛岬からスタートです。
今回の旅の2番目の目的地が竜飛岬です。
竜飛岬といえばやはり「津軽海峡冬景色」でしょう。
せっかく青森まで来たんだからここにも絶対に行きたい!
ということで行ってきました。
津軽海峡夏景色・・・です。
歌碑にある赤いボタンを押すと
津軽海峡冬景色の音楽が流れます。
人が居なくなる度に何度もボタンを押して歌を聞いてしまいました。
お土産の移動販売をしている元気なおばちゃんと
少し立ち話をして竜飛岬を後にしました。
ねぶたの家 ワ・ラッセ
青森県最後の目的地が「ねぶたの家ワ・ラッセ」です。
青森県の次は秋田県に向かう予定を立てていたので
ルート的には339号線を日本海に沿って南下したほうが良かったのですがねぶたの家ワ・ラッセに行くために青森市まで戻りました。
ねぶたの家ワ・ラッセの規模を見ると
青森県民にとっての「ねぶた祭」の大切さがわかります。
見どころ満載のお勧めスポットです。
初めて見たねぶたの山車に超感動し
平均滞在時間の2倍以上の時間を掛けてじっくり鑑賞してきました。
実物の迫力に絶句してしまいました。
とにかく圧巻です。
次は実際にねぶた祭りで引かれる山車を見たいです!
それぞれの山車にはストーリーがあります。
全ての山車にねぶた祭りに情熱を注ぐ地元の方の魂を感じ時間を忘れて見入ってしまいました。
じっくり鑑賞した後はランチを食べて秋田県に向かうための準備をしました。
今回の旅の主な目的地であった青森県。
たくさんの思い出を作ることができ大満足でした。
また絶対に訪れたいと思いました。
ありがとう「青森県」。
秋田編
青森県を後にしたら一気に「秋田県男鹿半島」まで約180㎞の移動です!
東北一周の旅も終盤に近付き
四日目の最後の目的地「秋田県のなまはげ館」に向かいます。
なまはげ館
国道7号線を南下していくと「巨大ななまはげ」が出迎えてくれました。
泣く子はいねが~!
と聞こえてきそうな迫力です。
男鹿のナマハゲは「ユネスコの無形文化財」に登録されたそうです。
おおっ~!
迫力満点ですね!
ナマハゲは人間に騙された可哀そうな鬼なんだそうです。
一番悪いのはいつも人間です💦
その昔、中国の漢の武帝が海を渡って連れてきた五匹の鬼たちが、作物や娘たちを略奪するなど村を荒らし回り、これに困った村人たちは「一晩で五社堂まで千段の石段を積み上げる事が出来れば娘を差し出す、出来なければ村を出ていく」という約束をさせました。鬼たちがあっという間に999段積み上げ、あと一段というときに村人が機転を利かせ一番鶏の鳴き真似で夜明けを告げると、それを聞いた鬼たちは驚いて逃げ去り、以後二度と姿を現さなくなったということです。
引用:なまはげ館
ナマハゲ行事は毎年、大晦日の晩に男鹿半島のほぼ全域で行われます。ナマハゲは真山・本山に鎮座する神々の使者と信じられており、年に一度各家庭を巡り、悪事に訓戒を与え、厄災を祓い、豊作・豊漁・吉事をもたらす来訪神として「怠け者はいねが。泣く子はいねが」と練り歩く、古くから伝統を受け継ぐ民俗行事です。
引用:なまはげ館
よく見ると愛嬌のあるナマハゲが沢山いました。
そんなナマハゲ達と別れ四日目の最後の予定も無事に終了し
温泉と車中泊の目的地へ移動します。
道の駅てんのう 天王グリーンランド
こちらは秋田県潟上市にある
「道の駅てんのう 天王グリーンランド」です。
位置的には男鹿半島のすぐ下にあり
日本海と並走する国道7号線沿いにあります。
入浴施設の「天然温泉くらら」以外にも、「展望タワーやBBQ広場、伝承館、郷土館、歴史広場
サッカー場、パターゴルフ場、食彩館くらら」などの多くの施設を併設しているとても広い大きな複合施設です。
道の駅てんのう 天王グリーンランドのサイトはこちらからどうぞ
到着したときはすでに20時近く
施設の営業時間は21時迄なので今回もギリギリセーフでした。
入浴料金が格安で嬉しい限りです。(^^♪
休憩室は平日無料開放、土日は200円で利用できます。
食彩館くららの営業時間は過ぎていたので
残念ながら入ることはできませんでした。💦
入浴後は車内で夕食を済ませそのまま爆睡し
四日目が終了しました。
山形編
五日目の最終日は山形県からスタートです。
秋田県潟上市から次の目的地、山形県の月山までは約220㎞。7号線を約3時間ひたすら南下します。
朝の渋滞時間帯までには山形県の鶴岡市内を抜けたかったので朝4時には潟上を出発しました。
夜中というか夜明け前の国道7号線はほぼ高速道路状態で
走っている車は大型トラックばかり。
たまにある信号は大体は黄色点滅だったので
ほとんど停まることはなく快適に移動できました。
あっという間に3時間走り
予定通り朝の渋滞時間前には目的地の湯殿山神社に到着しました。
出羽三山 湯殿山神社
湯殿山は修験者の修行の場で多くの神社が点在しています。
修験道の環境保全のため湯殿山神社に行くためには
専用の有料道路を通行しないと入れないようになっています。
自動二輪が200円、普通自動車が400円です。
修験道とは
日本で発生し成立した山の宗教。神霊の宿る山岳を行場とし、自然崇拝を根幹とする呪術的な日本固有の信仰 (古神道)を、ありのままの自然を究極の仏の世界と捉え、山の大自然の中に身を投じ自然と一体化する(密教)という世界観によって体系づけ、全てに仏性がある(法華経)という自覚と、往生思想(浄土教)を融合し、呪術(陰陽道)を用い、神仙術(道教)を駆使することによって、除災・招福・治病・延寿の呪禁力を発揮する宗教。
引用:出羽三山神社
大鳥居まで来ると湯殿山神社の社務所があって
この先に行くためのシャトルバスが出ています。
本来ならば山頂まで行って本殿やその他の神社を参拝したかったのですが、今回は社務所内でお参りし御朱印を頂き下山することにしました。
出羽三山 岩根沢神社
湯殿山神社の次は
出羽三山の「岩根沢神社」に参拝してきました。
三山参りをしたご利益があるそうです。
出羽三摂社の御朱印です。
月山湖ではカヌー競技などが行われるそうです。
道の駅にしかわ
湯殿山神社と岩根沢神社を参拝した後に
「道の駅にしかわ」にてお昼ごはんです。
道の駅にしかわには温泉施設もあるのですが
今回は次の予定のために入浴は断念しました。
お昼ご飯を食べたら最後の目的地
「福島県」に向けて出発です。
福島編
東北一周旅行も五日目
最後の目的地は地元「福島県の三ノ倉高原」です。
日本海側の国道7号線から112号線で山側に入り南下
山形市内から13号線を通って米沢市から122号線で福島県喜多方市方面に移動します。
米沢まで戻ってくると完全にホームグランドです。
数えきれないほど走った道ですが
ちょうど「ヒマワリ」が見ごろだったので
三ノ倉まで足を延ばしました。
三ノ倉 ひまわり畑
三ノ倉は「菜の花、ヒマワリ、コスモス」と
1年に3度楽しめるお花畑がある高原です。
冬はスキー場になるので
オールシーズン楽しめる所です。
近くには日帰り温泉もあるのでいろいろ楽しめるエリアです。
大好きな場所なので何度も訪れていますが
以前に菜の花を見に来た時に書いた記事がブログ内にありますので良かったら見てください。
三ノ倉高原の菜の花の記事はこちらからどうぞ
春の菜の花も絶景でしたが
夏のヒマワリも全然負けていません!
この絶景!
やばいでしょー!
ヒマワリに元気をもらって旅の疲れが癒されました。
今度はコスモスを見に来たいと思います。
あとがき
駆け足で廻ってきた東北六県の旅も無事に終わりました。
東北を一周した感想は
とにかく「広い」の一言です。
宮城、岩手、青森、秋田、山形、福島の順番で
太平洋沿岸から津軽を経て日本海沿岸に出ておおよそ1500㎞
瞬く間の旅でしたが思い出がたくさん作れた良い旅でした。
車中泊の旅「最高!」
次はどこに行こうかな。