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日本三名瀑、茨城県『袋田の滝』が名瀑と言われる理由はこれだ。

2020年6月25日

日本三名瀑、茨城県『袋田の滝』が名瀑と言われる理由

茨城県の袋田の滝は高さ120メートル、幅73メートルの大きさを誇る日本三名瀑で茨城県を代表する観光スポットです。滝の流れが岩壁を四段に落ちることから別名『四度(よど)の滝』とも呼ばれ、一説には、西行法師が訪れた際に「この滝は四季に一度ず観なければ真の風趣は味わえない」と絶賛したことから、この名がついたとも伝えられているそうです。
袋田の滝が日本三名瀑に謳われる理由は、やはりその壮大さだと思います。長さ120m、幅73ⅿのスケールは圧巻ですし、上から直下に落ちるだけではなく、四つの段差があることで見る側に徐々に迫ってくる威圧感も絶大でした。

観瀑台は全体が見られる場所と、手が届きそうに近い場所の2ヶ所

観瀑台は2ヶ所設置されており、全体を観る場所と、水しぶきが掛かりそうなくらい近い場所の2ヶ所ある。袋田の滝のポイントはこの「上と下」に分かれている2ヶ所の観瀑台で、見る場所によって全く異なる姿が観られるので、楽しさは2倍になることだと思います。(*'▽')

第1観瀑台からの迫力は見事です。


ここからの眺めは水しぶきが掛かるほどの距離なので、マイナスイオンを体中に浴びることができて「全身しっとり?」ですよ。(^o^)


入口から長いトンネルを歩きしばらく行くと、下にある第1観瀑台があります。ここからの眺めは、直ぐ近くに袋田の滝が見え迫力満点です

第2観瀑台へ行くときは、エレベーターを使って50m上に行きます。展望デッキが3つあるので、四段の滝の全景を鑑賞することができます。下を覗き込めば、遊歩道と吊り橋を見ることができます。

四季折々の景観が素晴らしいところは、三名瀑たる所以。

日本は四季に応じた景色が楽しめる本当に良い国ですが、それでもこの袋田の滝の四季の景観のメリハリには感動します。

春の鮮やかな新緑、夏は水面に照り返す光の色と空の青、秋は山の紅葉による、赤や黄色や山吹色、冬は静寂の白と黒。
ここまでメリハリの効いた四季の景観を見せてくれる袋田の滝だからこそ、日本三名瀑に数えられるのだろうと、納得しきりです。

「大子来人〜ダイゴライト」や「恋人の聖地」など見どころあり

自然の景色を楽しむのはもちろんのことだけど、イベント事が多くあるのも嬉しいところですね。(^o^)
袋田の滝では、夜の滝をライトアップして見ることができる「大子来人~ダイゴライト」という幻想的なイベントを行っています。同時にトンネルの中をライティングで彩り「光のトンネル」を作って来場者を魅了しています。


また、ロマンティックな景観として「恋人の聖地」としても選定されているので、モニュメントも置かれている。たくさんのカップルが記念撮影に訪れていて、休日は賑わいをみせているそうです。誓いの鐘があるとなお良かったのにな~と、少し思いました。

当ブログで、日本海の夕日が見られる『瀬波の恋人の聖地』の記事を書いていますので、合わせて読んでみてください。

ハイキングコース

袋田の滝には、トンネルを歩いて観瀑台まで行くルートの他に、遊歩道を歩いて上がるルートも用意されています。季節に応じて、外を歩いて散策しながら滝を眺めるのも『一見の価値あり』だと思います。


トンネル入り口前には、季節な花を彩った『映えスポット』も用意されていて、観光客のみなさんに喜んで貰おうという心意気が、とても強く感じられ良い印象が残りました。

まとめ、他の日本三名瀑は、日光華厳の滝と那智の滝です。

日本中には多くの滝が存在しますが、その中の『三名瀑』とは、凄い名誉な称号ですね。ちなみに他のふたつの瀑布は、お隣栃木県の『日光華厳の滝』と、和歌山県の『那智の滝』です。那智の滝は、滝自体が世界遺産に登録されています。華厳の滝は、日光東照宮が世界遺産になっていますね。
当ブログに日光『華厳の滝の記事』があるので、合わせて読んでみてください。

御瀧そのものを大己貴命が現れた御神体としてお祀りしてあり、全国の熊野の神様は元々ここでお祀りされていたそうです。時間を見つけて、絶対『那智の滝』にも行ってみたいと思いました。

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